隙あらばプレゼント・フォー・ユー

2021年6月5日土曜日

ご近所さん 新メイン世帯 茶番

十八日目の後半はムスターファのお買い物からスタート。
魔法の国の市場の売り子さんはみんなゴースト。
ここで霊能探偵事務所とか開いたら楽しそうだなーと思いつつ、お買い物は終了。
圧倒されたのか、特に何もしていなかったマーレには庭園に行ってもらう。
「放棄されてるんだろうけど、何かキレイだな…幻想的っつーの?」
そしてあるじゃないですか、釣り場!!これは今度ヴァンジェにも来てもらうしかないな。
ムスターファには魔法の粉を拾いに行ってもらう、魔法使いじゃないと見えないからまたもやマーレはほったらかし。
「オレ、何で連れてこられたんだ?」
前半の理由と気まぐれで新しい誰かに会いたいって出てたから、誰かとお友達になれるかなーと。
おっと、ここにも釣り場発見!大収穫ですわ!!
結局人見知り?土地見知り?が発生したのか、マーレはムスターファとだけ仲良く話していたので早々に引き上げ。
早速ヴァンジェにはムスターファに買ってきてもらった杖や錬金術の材料などを渡して、魔法の練習を再開してもらう。
「このために二人で出かけてたのか、お疲れさん」
「まあそうなんだけど…何つーか貴重な体験が出来たわ、うん」
バノッサには編み物、色んなものを作ってもらいたい。
そこから少ししてポップアップ。
アルトの会社で安い部品で大量生産しろって上から指示が出されて、主張するか・従うかの選択。アルトには主張をしてもらった。昔だったら事なかれ主義で従っていたけど、今は違う所を見せてやれ!!
結果、評価は大アップ!!アルトが自信満々になっている姿が目に浮かんでほっこり(親バカ)
ムスターファにはゆっくりしてもらう前に収穫に出てもらい、ガーデニングスキルが2に!
色々頑張ってくれたので、バノッサからセーターのプレゼント。
「良かったらもらってほしい」
「ありがと、バノッサ!!オレ、すごく、うれしい!」
そして友情の体当たり!
同時に拍手をして喜んでてかーわいいいいいい!!
マーレにもプレゼント。
「これ、セーターなんだが良かったら着てみてくれ」
「おお!兄貴がたまに自分のクローゼットを見ながらニヤニヤしてると思ったらコレか!サンキュー!!」
ヴァンジェにも、と思ったらちょうどヴェリクスが遊びに来ていたので招待。今日の気分は普通らしい。
ムスターファには買ってきてもらった魔法の書を読んでもらう。おおお?手で持ってない!
ページ送りも魔法でサァーッと、貫禄が出てきたなぁ。
そして覚えたのは情緒安定の薬、備えてあったら嬉しいな。
マーレが洗濯物を乾燥機に移してくれていた、もしかして回してくれてた?
「カゴに溜まってきてからな、放っておくと臭くなるし」
バノッサのコメディスキルが7に!こちらは放っておいても上がる上がる。
二階でヴァンジェのバオイリン演奏が始まった、暇になっていたアルトとバノッサが吸い寄せられる。
練習だったらしくて演奏はすぐに終わり、結局ソファーに座っての談笑が始まる。
あ、ヴェリクスの衣装が変わっているのはマーレにセーターを着てみてもらおうとクローゼットを開いたせい。
マーレは眠ってしまったので、代わりにバノッサが洗濯物を回収。
「よし、ちゃんと乾いているな」
ヴェリクスがお帰りなので久しぶりにちょっとストーカー。
「…その言い方、どうにかならないのか」
珍しく家の方向、と思ったら完全にスルーしていった。公園にある売店にでも行くのかな、気を付けて帰るんだよー。
ようやくヴァンジェにもセーターをプレゼント出来た。
「話には聞いてたけど、こうやって貰うとまた違うな。人数分を編むのも大変だっただろ、ホントありがとな!」
「どういたしまして」
という事でプレゼント大作戦は終了。貰った物はワードローブに追加してみんなが着られるようにしてみた、いつか整えてやらねば。
それで何で急にセーターを編んでプレゼントしまくっていたのかと言うと
バノッサの生涯の願望「ニットの王様」のため!品質にこだわっていたのもこれのため、今度はセーターを見せびらかすっていうのをやらないと。これは普通に着替えた時にセーターを着ていればいいんだろうか。
全員が寝静まった頃、プロプシーに出品した幼児用の着ぐるみに買い手が!!起きたら忘れずに出荷しようね(戒め)






十八日目も見せ場があるような無いような、茶番に茶番を重ねていくスタイルでした。
つまり平常運転!!←
完全に自己満足の突発的な行動だけどちょっとだけ肩の荷が下りたような、そんな気分。





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