みんなでお出掛け!

2021年4月24日土曜日

新メイン世帯 茶番

秋の一日目、そしてトータル十五日目のメイン世帯。果たして見どころさんの行方は如何に。
毎日早起きが習慣になったマーレは、残りの連中が起きてくるまでテレビに釘付け。
バノッサには起きて早々にプロプシーへ出品してもらう。
腹ペコだったヴァンジェは二階でご飯を作り始めた。
ムスターファもアルトも作っていたから冷蔵庫の中はカラッポかも、と考えながら覗くと室内はノームに占拠されていた。収穫祭の時のかな、忘れてなかったら後で片付けようね。
「今でも構わないんだが?」
見どころ探しに忙しいので、また今度←
その後アルトが中断していた料理をしようと部屋を訪ねたバノッサは、アルトが再開してしまったので改めて料理をしていた。
最近は起きるとすぐチェスを始めるラピッツを見ていたら
バノッサの料理スキルが9に!おお、カンスト目前!!
そしてアルトが食べ終わった頃に作り終えたバノッサがそのまま朝ごはん。
(平常心平常心…)
ラピッツとお喋りしに来たバノッサ、楽しそうである。
「お?なんだバノッサ、俺とチェスやるか?」
「いや、俺とではラピッツも面白くないだろう。勝てる気もしないし」
「もっと向上心持てよー、天才だって負ける時は負けるんだぜ?」
そんな賑やかさに誘われたのか、アルトも合流。
「アルトもチェスしに来たのか?」
「いや、二人がやっているのを見学しようかと…」
「すまない、俺も見学人なんだ」
「それにしても、二人は仲がいいな」
「まあなー、何せ生まれた時からの付き合いだし」
「同時期にお互い引っ越してきたらしくて、そのまま家族ぐるみで仲良くなったらしい」
「そうなのか」
「そういうワケで一緒に撮った写真なんかも多いけど見るか?」
「ぜひ…!」
「おー、んじゃ今度実家から取り寄せておくな(ほんとコイツ、分かりやすいよなぁ…本人は隠してるつもりなのがまた愉快)」
今更だけどラピッツの趣味は人間観察です。
などと話されている事を知らないバノッサには秋に収穫出来るものを探してもらいに外へ。リンゴの木を発見!!これで醸造には困らない。
あとは一年中採れるバジルに、ようやく育ったマッシュルーム。キンギョ草も見かけたけどまだ育ってなかったから後日のお楽しみにしよう、それにしてもマッシュルームって醸造に使えるのかな?キノコの発酵茶…?謎が深まる。
ヴァンジェの気まぐれにチップを稼ぎたいって出たので、電子ピアノを所持品に入れてみんなでお出掛け!
「わざわざ外に出なくてもいいんじゃねーの?」
それだとチップ稼げないでしょ!!(# ゚Д゚)
今日はフリーマーケットの日。既におねーさんがチップ稼ぎをしていたけど、そんなのはお構いなしに「大道芸でチップを稼ぐ」発動!
「ナワバリ争いしてるみてーで申し訳なさが先に来るわ」
バノッサは早速知らないおねーさんとお話、新しい友達が欲しいんだろうか。
マーレとムゥはカラオケ店の前でお話。
アルトと
ラピッツは早速カラオケを満喫。
そして会話が終わったバノッサはバスケット。久しぶりのお出掛けだから自由にしていればいいけど、少しくらいヴァンジェを見てやろうって気にはならないんですかね皆さん。
とか思っていたら吸い寄せられるようにワラワラと集まってきた。
「アレ、何でオレここに来てんだ?」
「何かに呼ばれたような…」
「ヴァンジェの演奏が聞こえてきて…」
「…まるでおとぎ話のようだな」
「あれか?ハーメルンの笛吹き男」
「おまえらなーーー!!」
そこから蜘蛛の子を散らすように分かれた面々、ラピッツは屋台で何かを食べたのかレシピを覚えた。今度作ってもらおう!
今日はアルトとラピッツが仲良くしているなぁ、と観察しつつヴァンジェのコマンドは終了。
ほうほう、初めてにしてはそこそこの稼ぎ!!
しかしその稼ぎはこちらのおねーさんのチップとして流れていくのだった、ショ〇代かな?
まだ元気だったのでついでに作曲もしてもらう、これでもチップは貰えたんだけどやっぱり向こうに流れていく。稼げるようで稼げない悲しみを背負う男ヴァンジェ、強く生きろ。
運動服では寒いと不快になっていた連中に冬服を着るように指示、もう運動はするんじゃないぞ。
スキルレベルは8なのに一本指打法を貫き通したヴァンジェの作曲が完成、お疲れ様ー!
みんなと合流したらアルトもムスターファも後ろのおにーさんを「指をさして笑う」ってやっていた、指を刺すというより明らかに追い払っている感じだったけど…そんなにダメだったのか。おにーさんも強く生きてね、と思いつつ帰宅。
お家では頑張ったヴァンジェにゆっくりしてもらって、バノッサに夕食を作ってもらう。
料理スキルが10に!おめでとうー!!
本編プレイを始めた時は火事を起こさないかヒヤヒヤものだったけど、よくぞここまで成長したもんだ!!
成長したからと言ってスパルタが終わる訳ではない、まだ人数分のセーターが編み終わってないで頑張れ!!
「もう出来てんじゃねーの?」
「品質に納得がいかないらしくて…」
バノッサは出来る子だと信じているよ…←
夕飯時、ステレオとバイオリンの二重演奏会に物申す。
「…とりあえずどちらかは消せ」
「ん?それって物理的にか?」
「えっ…」
「怖っ!!」
という事でステレオには休んでもらってヴァンジェのバイオリンをご拝聴。
「ムゥはどのジャンルの音楽が好きなんだ?」
「…騒がしいのは好きじゃない、これくらいでいい」
ムスターファはキッズを好んで、ムゥは伝統やクラシック派。
セーターを編み終わったバノッサにはいつの間にか壊れていた乾燥機を修理してもらう、ちなみに品質は普通だったのでもう一回編めるドン!!←
「…明日にしてくれ」
そろそろマーレが就寝、そしてここに居るバノッサは話かけにくるアルトを待っていたものの何故かキャンセルされぼんやりしていた。
アルトが寝るにはまだ余裕があったのでロボット学の三巻を再読、これでロボット学スキルが8に!
フリーマーケットで友達になったショヴォン・フィアスさんが来ていた。バノッサが気が付いた時にはもう帰っていた、アポなし来客は気が付きにくい。
そしてバノッサが寝た頃に出品していたセーターに買い手が付いた所で本日は終了、お疲れ様でした!!






意図的に圧縮された十三日・十四日に続いて珍しく一回でまとまった十五日目。少しずつ見どころさんが息を吹き返した、ような気がしなくもない(どっち)
そろそろ家を改築したい欲が…。








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