おめでとうマーレ！やったねハゲタカ！！強そうだよね、ハゲタカ！！
「全然褒められてる気がしねー…」
肩幅は大事ですぞ！こんなに小柄になっちゃって…私は悲しい！
「どうせ着替えりゃ復活するだろ、それくらいで騒ぐなよなぁ」
ところがどっこい！マーレとヴァンジェの体格がそもそも変わっちゃっていたので結局チートを使って直しましたとさ(後日談)
テレビを観るヴァンジェと、ちょっと距離を空けて会話を続行するバノッサとヴェリクス。
不快は消えたものの、一匹狼の緊張に見舞われているようでこんな顔になっている。早く連中と友達になれるといいのにね。
今日のムゥはバスケット三昧、黙々とスキルを上げていく。スパルタをする隙が見当たらない！！(悔しい)
二階の三人は椅子取りゲームのように座る場所を変えては話し込んだりテレビを観たり、もう少し落ち着いてくれませんかね。
「んで、こっちに来たのは同居人と揉めて居づらくなったからか」
「…別に揉めたワケじゃない、アイツが人の話を聞かないだけで」
「ま、人間同士だしそういう時もあるよな。けどそっちが普通に帰れば向こうも機嫌治ってんじゃねーの？」
「…そういうものか？」
「年長者の助言っていうんじゃねーけど、騙されたと思って帰ってみ？」
「……アンタ、オレより年上だったのか」
「そうだな、随分としっかりしているからヴァンジェと同い年と言われても驚かないと思う」
(自分では普通のつもりだったが、そんなに老けて見られているとは…)
ヴェリクスとグレンは１８～１９なのでムスターファよりも年下なんだよなぁ、生活環境がヴェリクスをここまで老けこませてしまったんだろうか…何かごめんね？←
食洗器を壊したバノッサには自分で修理して掃除してもらう、不快に耐えながら頑張れ。
「長年で染み付いたモンを変えるのは時間がかかるだろうけど、とりあえず気負わずにやってみたらいいんじゃねーのかな。同居人に対しても」
「…善処はしてみる、助言どうも」
この助言？が活かされるかどうかはともかく、ヴェリクスの気苦労は若干脳筋寄りのグレンが変わらない限りずっと続くのでは…と思わなくもない。頑張れヴェリクス！！安寧を手にするその日まで！！
その頃、またもやアルト達の部屋で飲み物を片手に寛いでいたバノッサ。
(ついここに足が向いてしまう、不思議と落ち着くのはどうしてだろう)
もはやバノッサの第二の自室になりそうな勢いで入り浸っているので、ここにベッドをもう一つ置いて見守りたくなる…やらないけど！(自重)
部屋に帰るヴァンジェ、夕日が似合うなぁ。というか夕日を拝むのが久しぶり過ぎて感動すら覚える！
「天気がいいと見える景色もよく映えるからなぁ」
ヴェリクスが帰る時間になった、次に来るときはどんな顔をしてくるのか今から気になって仕方がない。気を付けて帰るんだよー、お隣だけど。
(…普通って言葉は簡単に出るが、いざ実行するとなると難しいな)
「ヴェリクスももーちょい肩肘張らなくなればいいんだけどなぁ、同じ一匹狼気質のアルトも上手くやれてるし大丈夫だとは思うんだがね」
お兄ちゃん…圧倒的お兄ちゃんのヴァンジェに私も構われたい←
「もう少し、やる」
そしてこっちが前半でバノッサが編んだラグ、早速置いてみたけど中々キレイに作れていて良き！この調子で小物も増やしていきたいなー。
アルトには昇進のためのスキル上げを頑張ってもらいたいし
ヴァンジェには作曲のために楽器スキルをドンドン上げて欲しいし
ラピッツにもブレイクスルーのために研究とか読書とかしてもらいたい、やりたい事がいっぱいでどこから手を付けようか迷って翌日には忘れる←
ラピッツはバノッサがしまい忘れた本を読む、ブレイクスルーを期待したけどダメだった…。
ムスターファにもそのうち何かをやってもらいたいんだよなぁ、それはとにかくもう寝ますよ。
「うん、おやすみ」
九日目になり、ようやくリズムが安定してきたような気がする。おかげでスクショを撮る場面も少々省けてサックリ風味…になったかな？なってるといいなぁ(願望)
まぁ、茶番を挟んだら意味がないんだけど！！
ちなみにこのプレイから降水確率を軽減するmodを入れています、そのお陰かようやく太陽が見られたので入れて良かった。
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