だらだらのおやすみ

2021年1月23日土曜日

新メイン世帯 茶番

八日目を迎えたメイン世帯。ちょっと弄ったデータなので起きる順番がめちゃくちゃに…。
今回の一番乗りはヴァンジェ、おっはようー!
「はいよ、おはよーさん」
休日なのに6時に起きるのが可哀相で二度寝させたマーレ、元気いっぱいである。
「寝すぎは体に良くねーんだぞ。ま、いつもより寝られてスッキリしたけどな」
マーレと同時に起きたラピッツと
「ヘンな時間に起きて二度寝したせいか頭の動きが鈍い」
こちらも目が覚めたバノッサ。
ここまで見ると何となく気付いてもらえると思うけど、みんなのお洋服をちょっと変えてみた!頑張った!!無いセンスを絞り出した!!ラフなお洋服万歳!!(大歓喜)
それは置いておいて、外の様子を見ると水たまりっぽいのが映っている…今日も雨なのか(´・ω・`)
アルトおおおお!この悲しい気持ちをお前の顔で紛らわさせて。
「構わないが、顔に何の効果が…?」
キミらの顔面はいつでも私を癒してくれるのだ←
動き出したヴァンジェは二階のステレオでダンスのお時間、みんなの辞書には引きこもりという単語はなさそうだ。
一足先に外に出ていたムスターファは雨の中で遊んでいた、可愛いし癒されるけど濡れて風邪を引かないか心配。
ラピッツは朝ごはん、ついでにフード類のテクスチャも変えてみた。とっても美味しそう!
あ!この顔は二階に行って食べる顔だ、そうに違いない。
「ダイニングを通り抜けた時点で分かり切った事だよなぁ」
マーレのご飯の匂いにつられたのか、ダンスよりも朝食を選んだヴァンジェ。
「腹が減ってはなんとやら、ってな」
慌てて避難してくるムスターファ、どうやら雷が鳴り始めたらしい。
「カミナリ、こわい…っ」
「またかよ、この調子だと夏っていうより梅雨で終わりそうだな…」
初日を除いてほぼ雨だもんね、降水確率とかもう少し弄れたらいいのに。
二階ではバノッサも加わってご飯中、全員が揃って食べるのってやっぱりそんなにないなぁ。
指示すればいいのかもしれないけど連中の自主性は大事にしたい今日この頃。
自分のお皿はちゃんと片付けるマーレ、ほんとコイツはもうさーー…好き
「普通に褒めてやりゃいいのにな」
「じゃあその分はヴァンジェが褒めてくれよ、ほれほれ遠慮しねーで褒めちぎってくれ」
「マーレは称賛されるのが好きだからな」
「催促されると褒める気失せねー?」
ナルシストだから大目に見てあげようよ。
ムスターファも二階に合流、いつも見ている光景にマーレが加わるだけで新鮮味が増す気がする。
その頃自室で皿洗いをするラピッツ、えらい!!
「当たり前のことを褒められてもな…」
その当たり前のことを中々やってくれないのがキミらでしょうに。
部屋で食べると思ったら二階に来たアルト、何だかんだで一緒に食べてくれる辺り一匹狼は返上した方がいいのではと思わなくもない。仲良くなって緊張しなくなったのもあるのかな。
マーレはアルトと話したくて待っていたみたい、それを不思議そうに眺めるムスターファ。
(やっぱり、二人はそっくり)
こっちに来るまでにどうやら傘が壊れたラピッツ、びしょびしょである。そしてバノッサはどこに行くの?
ムスターファの部屋でお皿洗い…うん、うん、好きにやっておくれ。
バノッサ以外は全員集合した二階、ご飯中の二人以外はみんなダンス。
もう食洗機は使えるはずなのに自室に戻るアルト、どういう思考で動いているのかイマイチ読めないけど何か幸せそうだからいいや。
二階はダンス会場と化す、そのうちクラブにでも連れていってあげたいなー。…( ゚д゚)ハッ!どこかでこれと同じ事を言ってた気がする←
部屋に戻ったアルトに話しかけにいく途中のマーレ、思ったよりも雨の勢いが強くてびっくり。
「おわっ、土砂降りじゃねーか!」
やる事が見つからないので、バノッサはこの間中断していた編み物を再開。作っているのはセーター。
最早よそ見をしていても余裕である、かわいい。
アルトは自室でマーレを待っている。この主張しすぎる花瓶をどうにかしたいな…。
マーレは傘が壊れる前に部屋に辿り着けたようで良かった。
こちらではラピッツが話しかけに来ようとしているのを待っているムスターファ、結局二人とも動けなくてキャンセルさせたけど。
もーーかーわーいーいー!!!私を萌え殺すおつもりか!
一方のヴァージニア兄弟、こうやって兄弟水入らずで話すのも久しぶりに感じる。
「でさ、あーいうの見てると金も生き物なんだなって思うワケよ」
「お前は昔からそういうのが好きだよな」
「このために大学も行ったようなもんだからな、今の仕事はスゲー楽しい!」
「そうか、良かったな(最初はどうなる事かと思っていたが、やりたい事を見つけて楽しそうにしている姿は昔よりもイキイキとしていていいものだ)
マーレが投資家になったのは、施設にいた頃自分で自由に使える金が少なかった事から正しい使い方と金の流れを知りたかったという割と真っ当な考え。今では株の動きを見るとペットのような愛着が湧いてくるとか←
バノッサの編み物スキルが7に!小物いいなぁ、お部屋に飾りたいからそのうち作ろう。
「出来た!」
セーターを完成させたバノッサ、ワードローブに追加してみんなも着られるようになった。そのうち見てみようかな。
ムスターファとダンス中のヴァンジェがお話し中、ここだけ切り取るとおかしなポーズをしてるように見えてしまう。
「パントマイム?」
「ノリノリのダンス中でーす♪」
このたまにおかしな顔をするのも愛らしくて好き。バノッサを見ると可愛いか好きしか浮かばない、私の語彙力はどこへ…。
ラピッツがダンスをしに来た頃には、ヴァンジェとムスターファが談笑しバノッサはロッキングチェアで揺られていた。さてはお前ら手持ち無沙汰だな?
アルトもおひとり様を満喫中、いい顔しおって。
そしてマーレは指示される事もなくお風呂掃除。



休みなのにお天気も悪くてやる事も見つからないグダグダをどうにか出来るのか、後半戦へ続くしかない。










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