秋の六日目後半。
帰ってきたヴァンジェにはそのまま魔法の練習。「はいはい、お付き合いしますよ」
ラピッツが昇進して帰ってきた!おかえり、おめでとうー!!
ヴァンジェには更に調合も依頼。
アルトが昇進&帰宅!おかえり、おめでとう!!
ラピッツが昇進して帰ってきた!おかえり、おめでとうー!!
宣言通りに勝ち取ってきたね!
「まあな!…って結果は分かってんのに、そういう所ムダにノリがいいよな」
楽しい事は大好きなので乗れる時に乗るのだ!(どやっ)ヴァンジェには更に調合も依頼。
アルトが昇進&帰宅!おかえり、おめでとう!!
お?出勤時間が15時からになって、勤務時間がちょっと短くなったかな?これならみんなとのすれ違いもそれほどなさそうで一安心!
調合中のヴァンジェにバノッサが話しかけに来る。
「ヴァンジェ、それは何をしているんだ?」
「錬金術の調合だ、新しい薬が作れたりしねーかなって…何でそんなに距離空けてんだ?今更ソーシャルディスタンス?」
「いや、邪魔になるかなと…」
「お前はヘンな所で控えめすぎるんだって、もっとグイグイ来たって誰も嫌がったり困ったりしねーよ」「…そう、なのか?」
「おう、もっとワガママになっていいんだって。その方が喜ぶヤツも居るだろうしな」
「?」
いつの間にかバノッサと入れ替わるように来ていたアルトと喋ってるうちに、ヴァンジェのコメディスキルが6に!あれ、思ったより低い…他の事を優先させてるからかな。
いつの間にかバノッサと入れ替わるように来ていたアルトと喋ってるうちに、ヴァンジェのコメディスキルが6に!あれ、思ったより低い…他の事を優先させてるからかな。
「錬金術というのは何でも作れるのか?」
「何でも、ではねーな。そこまで万能じゃない」「けど何でも簡単に作れちまったら人生つまらねーだろ、難しい何かを成し遂げた時とかに感じる達成感ってのはやっぱり自分でアレコレどうにかしてこそ意味や価値があるとオレは思うワケよ」
「…ヴァンジェはたまに深い話をするな」
「かなりの頻度でイイ事言ってると思うんですけどね、ちゃんと聞いてくれねーと泣いちまうぞ」ヴァンジェはちょくちょくみんなの背中をそっと押してくれる、頼れるお兄ちゃんなんだけどおちょくるのがやめられない深海のせいで苦労が絶えない←
ラピッツのコメディスキルも同じく6に!そして
きたきたきたーー!!!ヴァンジェが魔法使いの熟練者になった!!このためにコツコツと練習させたりしていたのだ、おめでとう!!
そしてランクが上がった途端に新しい薬を二つ覚えた!一つは情緒安定の薬。
もう一つは欲求まみれの薬。錬金の方も少しづつムスターファに追い付いていこうね。
という事で始まりました!第一回、ムスターファvsヴァンジェによる友情の決闘!!
初手はヴァンジェ、魔法が見事ムスターファにヒット!!
ラピッツのコメディスキルも同じく6に!そして
きたきたきたーー!!!ヴァンジェが魔法使いの熟練者になった!!このためにコツコツと練習させたりしていたのだ、おめでとう!!
そしてランクが上がった途端に新しい薬を二つ覚えた!一つは情緒安定の薬。
もう一つは欲求まみれの薬。錬金の方も少しづつムスターファに追い付いていこうね。
めでたく熟練者になったからには、アレをやってもらいたい。
「ムスターファ、オレも熟練者になったぞ!ちょっとここいらで手合わせしねーか?」「手合わせ…決闘?怖くない?」
「大丈夫だって!今回はお互いの力を見るだけだから本気のじゃなくて、”友情の”な」
「うん、わかった!」という事で始まりました!第一回、ムスターファvsヴァンジェによる友情の決闘!!
初手はヴァンジェ、魔法が見事ムスターファにヒット!!
すぐそばで始まった決闘に、チェスをしていたラピッツも立ち上がって凝視する。
「なんだ、急に何がおっ始まったんだ!?」邪魔しちゃってごめんね。
ムスターファの反撃はしっかり防御したヴァンジェ。
ヴァンジェからの攻撃を今度はちゃんと防御出来た!
その後も一進一退の攻防を繰り返すヴァンジェとムスターファ。
「…まだ、やれる!」
お互いに大技を繰り出すために、優雅に杖を振るムスターファ。
対するヴァンジェは力強さを感じる構え。
そして両者の魔法が正面から激突!!
純粋な魔力勝負、果たして…
ヴァンジェの魔法を跳ねのけたムスターファの強力な魔法がクリティカルヒット!!
「あばばばばば!!しびれるううう」
そのままヴァンジェを魔法で拘束し床に叩きつけて決闘は終わり……うん、そこは取り損ねたんだ。申し訳ない…(´・ω・`)
頑張ってくれた二人はこのまま寝る時間まで好きに過ごしておくれー、お疲れ様!
残りの四人は気が付いたら二階に集まっていた、夜更かしは程々にしてちゃんと寝るんだぞー。特にアルトとバノッサ、寝坊しないようにね!!
ムスターファの反撃はしっかり防御したヴァンジェ。
ヴァンジェからの攻撃を今度はちゃんと防御出来た!
しかしそこにすかさず追撃!
「甘い!」
「うわっ!!」ムスターファも負けじと次の一手。
「おかえし!」
「おわっ!」ちょっとだけ、構えが変わった。何をするのかな?
「やるなぁ、けどこれならどうだ?」「う、上から…っ!?」
意表を突いた頭上からの攻撃、ムスターファはどうにか防ぐ!「いやいやいや、二人が魔法使ってんの初めて見たけどこりゃスゲー!!下手なアクション映画よりも迫力満点だぜ!」
観客席?のラピッツも大興奮!私もこういうのは大好き!!その後も一進一退の攻防を繰り返すヴァンジェとムスターファ。
しかしここでムスターファが膝をついてしまった。
「どうする?ここまでにするか?」「…まだ、やれる!」
お互いに大技を繰り出すために、優雅に杖を振るムスターファ。
対するヴァンジェは力強さを感じる構え。
そして両者の魔法が正面から激突!!
純粋な魔力勝負、果たして…
ヴァンジェの魔法を跳ねのけたムスターファの強力な魔法がクリティカルヒット!!
「あばばばばば!!しびれるううう」
そのままヴァンジェを魔法で拘束し床に叩きつけて決闘は終わり……うん、そこは取り損ねたんだ。申し訳ない…(´・ω・`)
「勝った!!」
その代わりに可愛いスターファのガッツポーズは撮ったので許して…。いやー、それにしても本当に迫力のある決闘でしたな!
「それな!最初はこっちが優勢だったのに、ほんとお前は土壇場をひっくり返すのがうまい!天才じゃね?」「オレ、頑張った!」
「エライエライ、頑張ったムスターファには今度おやつ作っちゃうか」
「ほんと!?ヴァンジェのおやつ、大好き!」
子育てスキルが10もあると、こうやって年下を褒めて伸ばせるお兄ちゃんが出来上がるのか…一家に一人欲しい。頑張ってくれた二人はこのまま寝る時間まで好きに過ごしておくれー、お疲れ様!
残りの四人は気が付いたら二階に集まっていた、夜更かしは程々にしてちゃんと寝るんだぞー。特にアルトとバノッサ、寝坊しないようにね!!
といった感じで秋の六日目(二十日目)が終了。
ついうっかり決闘させてしまって楽しすぎた、明日は更に楽しい楽しいお出掛けが待ってる!どうか晴れてくれますようにー!!!
.